2009年2月17日火曜日

社会で上に立つために

本日ご紹介する1冊は、竹中平蔵著、幻冬舎出版の「竹中式マトリクス勉強法」です。この本は著者の竹中平蔵さんが経験を元に作られた勉強法の書籍です。何にでも通用する勉強法を教えるものではなく、各分野で学ぶ際の効率の良い方法を書き綴っています。これは学生はもちろん、社会人の方が勉強をするのにも参考にして欲しいような内容となっております。私が特に共感したのは、途中「バカは何人寄ってもバカである」という何ともストレートなことが書かれた部分です。1つの集団の中にも、1人飛びぬけた才能を出した人間がいるだけでその集団自体の能力は伸びていきます。このように社会で自分を伸ばすためには、自身の近くにいるデキる人間を観察したり真似たりすることが大事なのですね。
能力を社会で発揮するために必要なことを教えてくれる1冊でした。

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