2009年2月6日金曜日

人を洗脳する技術

今回ご紹介する1冊は、苫米地英人著、フォレスト出版より『残り97%の脳の使い方』です。実を言うと、苫米地先生の本で前から読みたいと思っていたものです。ですが本書より前に出版されたものから順に読もうと考えていたので、今回ようやく読むことが出来ました。
この本は、脳でほとんど使われていない部分を使うことで意識を根底から改善する方法や自身の能力を最大に動かすというもの。またその逆に、脳科学から相手を無意識に洗脳してしまう技術まで記載されています。
一度読み通してみると、とても凄いようなことが書かれています・・・
相手の洗脳は確実な成果が出るものではないですが、使ってみたいようなことが書いてありますので試しに実践したいと思います。また、今までの経験で洗脳「された」記憶がないか確認できる機会が出来ました。

2009年2月5日木曜日

頭の切れる人間になるために・・・

本日2冊目です。苫米地英人著、フォレスト出版より『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』です。
この方の本は、『英語は逆から学べ!』で以前紹介したものの総合的な内容が入ったものです。この本では、脳を勉強等の多くの場面でフル回転させるための学習法が書かれております。これにより、記憶力の向上や速読への応用などに使えるものです。私も脳科学の本を数冊読んできましたが、これは実際に使いやすい勉強法だと思いますので、様々な場面で使っていきたいとおもいます。
ちなみに、苫米地先生の本を読もうと思っている方はこの『頭の回転が・・・』の方から読むことをお勧めします。

税金入門

本日ご紹介するのは、海江田万里著、かんき出版より『手にとるように税金がわかる本』です。昨今消費税増税などの政策がなされそうなニュースがよく目に入りますが、実際税について私自身知っていることはほんの微々たるものです。今回は店頭に目に付くように置いてあったこの1冊を読んでみました。
流石に専門用語が並んでいたのもあって、すぐに理解できるという訳にはいきませんでした・・・。しかしながら、ある程度親切な説明がされていた部分も多々あったため、身近なことに関しては何とか理解できました。今回はやや勉強不足が身に染みたような回となってしまいました。すいません・・・

2009年2月3日火曜日

速読経過報告その1

私は1月27日から毎日速読の勉強を続けております。当然ながら、毎日このブログで報告をするためにもより良い本をたくさん読みたいということからです。使用しているのは、佐々木豊文著、明日香出版より『絶妙な速読の技術』です。そんな速読の挑戦も開始から1週間が経過しましたので簡単ですが実感報告です。
元々の私は活字の本を全く読まない人間でしたので、200ページ程の本でも大体2~3時間かかってしまうのが普通でした。現在はというと、速読の技術を頭に入れつつ読むと1時間程で読めてしまえるようになりました。私的にも驚いてばかりです!そして何より、本嫌いだった私が本を読むことを楽しみの時間に思いはじめてきたのです!!!これは凄いです☆ただブログを見ていただいた方は分かると思いますが、本のジャンルはやや偏り気味です・・・(苦笑)そんななかでも少しづつ読書というものを自分の習慣の一部にできつつあるというのは自身には革命と言ってもいいようなことなのです。(ちなみに、私はマンガを読むのも苦手な筋金入りの”本嫌い”なのです。・・・最近はマンガも少し読むようになりましたが 苦笑)
という感じで経過報告終了です。

当ブログでは”ほぼ”毎日書籍の紹介をしておりますが、時々今回のような経過報告もして効果を実際に試していきたいと思っておりますので、本を選ぶ際の判断材料などにしていただければと思います☆☆

学生時代を後悔する1冊

本日紹介するのは、苫米地英人著、フォレスト出版より『英語は逆から学べ!』です。
この本は、従来私たちがしてきた英語の学習法を覆すような英語の勉強法です。一つ一つの単語を覚えるという地道な作業をした経験はたくさんいらっしゃると思いますが、この勉強法は普段使う日本語を完全にシャットダウンして英語脳を形成してしまうという新しいものです。早速読んだ私も毎日続けてみようと思います。この結果は随時当ブログにて報告していこうと思っております。

2009年2月2日月曜日

戦う女性は好きですか?

タイトルが意味不明ですが・・・(苦笑)本日ご紹介するのはキャリー・アサイ著、森バニース訳、田倉トヲル:イラストの『サムライガール 刀は青くきらめく』です。これは全シリーズ6巻で構成される『サムライガール』の第1作目です。ストーリーは、結婚式で正体不明の者に命を狙われた主人公ヘブンが死んだ兄の遺言が教えた彼の友人ヒロに出会い、武術をはじめることから始まる。ヘブンが何故命を狙われるのかを知るため、また自身を守るための武術を続けることでヘブンとヒロの距離は縮まっていく。そんな2人のどこか普通の恋愛に近いような近くないような・・・そんなお話です。
この本の注目するところは、やはりカッコいいイラストではないでしょうか。アニメ系の小説はところどころにイラストが入っているおかげで世界観が頭に入っていきやすいです。主人公ヘブンもカッコいいです☆今後も少し間を置きながら2巻3巻と読んでいきたいと思います。

因みに、現在2巻までが書店で発売中です。3巻は2009年3月発売、4巻以降は未定となっております。

本日の2冊目

今日は初めて2冊目のご紹介をいたします。
マーシー・シャイモフ著、茂木健一郎訳、三笠書房出版の『脳にいいことだけをやりなさい!』です。数日前にご紹介した茂木先生の本で大変感動したので、また先生の監修する書籍を読もうと思いました。
この本は、ただ脳を使って・・・というよりも、「脳を幸せにしよう」というテーマから多数の方法を紹介することで日常のネガティブな感情をポジティブにするセラピーのような本です。脳の思考そのものを転換していくことで自身の感情の受け止め方を180度変えてしまうという内容です。他人を許す前に自分を許すことが大事なのだと、思わせてくれた1冊です。少しでも悩みを持っている方は、この本を読んでもう一度ゆっくり考え直してみてはいかがでしょうか?本日はそんな心にも脳にも効く本のご紹介でした。

価値を知ることが社会を知ること

今回の1冊は、吉本佳生著、ダイヤモンド社出版の『スタバではグランデを買え!』です。
タイトルから興味をもった理由で読みましたが、経済におけるモノの価値がどう成り立っているのかを分かりやすく説明してくれているものです。私たちの身近にあるモノの値段がどのように決まってくるのかを初心者にも丁寧な説明で解明してくれています。
普段コンビニをよく利用する私ですが、陳列されている商品を見た時は必ず本の内容が思い出されます。この本を読めば、日常での買い物時に少し節約できないかと考えるきっかけになるのではないでしょうか。